2017年07月27日

将来について考える 

昨日、「生涯生活設計セミナー」という研修を受けてきました。

勉強になったし、いろいろ考えさせられました。

これまで自分のキャリアプランというのは、具体的に立てられていたつもりなんだけど、ファイナンシャルプランというか、お金の話はアバウトだったので、今回のセミナーは参考になりました。

「やっぱり、もう一度留学に行きたい。しっかり、研究者としての知識やスキルを学びたい」という思いがあって、妻とも相談しながら留学したいと思っていました。 いや、今もできればしたいんだけど。。。 もう一つの道の方が自分にも家族にもメリットが大きいんじゃないかなーと考えるようになりました。

なんだろ。研究!研究!っていう研究(笑)はあまり向いていないんだけど、教師には授業を教えるだけじゃなくて、どのように教えた方が効果的か常に追究し続ける必要があると思っていて、Teacher-Researcherとして成長したいという思いがあります。 そのためには、ずっと学校現場にいるんじゃなくて、どっぷりとアカデミックな世界につかるのもどっかのタイミングでは必要だと思っています。 特に、研究者としての未熟さを強く感じるので(もちろん、実践の面もまだまだ未熟ですが。。。)、ハワイ大学のSecond Language Studies(SLS)の修士課程で学びたいという思いがあります。

想いがあるのは良いこと! 想いがなければ、どんな道も開けないはずだから。

でもでも、やっぱり、想いだけじゃなくて、他の要素も検討しながら自分の人生設計をしなきゃいけないですよね。

あー、自分の人生設計という言葉を使っている。。。

家族の人生設計というのかな。 妻と一緒に描いていかなきゃいけないと感じています。


昨日のセミナーでは、人生を100年というスパンで考えたときに、どのくらいの費用が必要なのかシミュレーションしました。

子ども3人(ほしい!)の教育費。 住宅ローン。 保険。 家族との旅行とか

そんなのを考えていたら、2年という長期間、俺も妻も無休で物価の高いハワイで生活するってかなり厳しいー!!

家族で留学したかった理由は・・・

○研究者としてスキルアップ
○英語力のアップ
○家族にも異文化で生活してほしい

という感じ。

これって、他の道でも実現できるんじゃないか? って考えるようになりました。

まずは、実践に根差した研究をしっかりしていく。 留学したらスキルアップするだろう。みたいな甘い考えじゃなくて、せっかく現場にいるのだから、現場でしかできない研究にチャレンジする。志を高く持っていたら、指導してくださる先生に出会えるし、その中でスキルアップできるはず。

留学したら英語力がアップするだろうーっていうのも甘えだ!笑 まずは、英語を学習する習慣をつけないと。

海外の日本人学校に赴任しよう!そしたら、家族で海外の生活を経験できる。 子どもにとっても大きな経験だと思う。


という感じに考えるようになりました。 まずは、夏季休業中にしっかりと英語の勉強をします。 授業準備とか他の分掌を言い訳にしないぞー!

しそうだなー。。。 しないぞー!!

ファイナンシャルプラン。もっともっと妻と相談しなきゃ。 



Posted by saygo at 17:57│Comments(0)
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