2015年11月27日
期末テストをふり返る
今週は、うちの学校は期末テスト。3日間なので、子どもたちも大変だと思います。
うちの学校は学校行事だけでなく、村の行事にも中学生が大きく関わります。なので、2学期は本当に大忙し。
それでも、どの行事にも一生懸命取り組む子どもたちの姿には感動させられます。
中間テストが終わったと思ったら、学習発表会への取組が始まり、その間に小中合同のハロウィン・パーティがあったり、
校区内の小学校の運動会に役員として参加したり、漢検を挟んでからの学習発表会。
その後、村の運動会の役員をして、中文祭ではシュガーホールまで行って太鼓の演舞を披露して、次の日はまた奥武山で離島フェアー。
からの-、期末テスト
改めて行事の多さに驚かされます。。。
子どもたちが一生懸命な姿を見ていると、本当に涙が出るくらい心が揺さぶられます。
一方で、彼らがゆっくり休んだり、落ち着いて勉強する時間は確保できていないように思えます。。。
このような環境なので、テストに向けて、授業の中で復習するような工夫を自分なりにしてみました。
うちの中学校の生徒はリスニングが強くて、文法や書くことに課題があるという傾向なので、前回の中間テストから文法問題を授業の中で総復習する時間を取ったり、課題プリントを出して、文法の定着とテストに慣れるトレーニングをしました。(これまでは、英作文の復習を中心にしていたのですが、文法もケアしてあげないといけないなーと思うようになったので。)
中間テストが終わって生徒から感想を聞くと・・・
◎文法プリントをやったからテストが解きやすかった。
●単元ごとに文法プリントで復習をしたい。
ということがわかりました。
この子たちは自分の意思や思いを伝えるのが上手なので、彼らの考えを聞きながらできるのは私にとってうれしいことです。
今回は期末テストに向けて・・・
・単元ごとに文法総復習の時間を確保。
テスト前に一気に復習するのではなく、もう少し短いスパンで復習するようにしました。
・テスト前には、課題プリントを配布。
ここまでやるべきなのかなーと思いながら。。。 島を出たら、彼らは自分たちの力で学習しないといけないんだけど。。。 自分に合った学習教材を選んだり、どのような学習方法が自分に合っているか考えさせる機会を奪っていないか。。。
・普段の授業では、各パートで文法問題を解いた後に、条件英作文を書く→ノート提出→教師による添削とノート返却→英語通信での生徒の作品の紹介。という感じにしてみました。他県の先生のブログを読んでいるとけっこう生徒たちの作品を通信にして出しているようです。


↑↑↑ こんな感じで配布しました。
生徒が友だちの英文を読む良い機会になったと思います。実際、友だちの書いたことだから、けっこう集中して読んでいて、「誰がこれ書いたバー!?」、「あいつは○○なの~?」というふうなつぶやきや突っ込みが聞こえました。 読む活動としてもいいし、友だちよりももっとおもしろい文を書こう!っていうモチベーションになってくれたらなーって思っています。
今書いていて、1年生はやっていないんだな。これからは1年生にももっと書くことに取り組んでもらわないと。。。
足りていないなー。その割にはけっこうテストに出しているなー。反省。。。
・英語通信で紹介した生徒の英文を教師が日本語訳して、英作文の対策プリントして配布。

テストでは条件英作文や和文英作文を出題するので、そのトレーニングとして和文英訳にチャレンジしてもらいました。
英語通信に答えが載っているので、わからなかったらチラ見していいよ。ということで、やってもらいました。
テストにもいつくか出題するよーといいながら。子どもたちは頑張ってくれたと思います。
さてさて、今日で全部のテストが終わったので、答案を見ながら、またふり返りたいと思います。
うちの学校は学校行事だけでなく、村の行事にも中学生が大きく関わります。なので、2学期は本当に大忙し。
それでも、どの行事にも一生懸命取り組む子どもたちの姿には感動させられます。
中間テストが終わったと思ったら、学習発表会への取組が始まり、その間に小中合同のハロウィン・パーティがあったり、
校区内の小学校の運動会に役員として参加したり、漢検を挟んでからの学習発表会。
その後、村の運動会の役員をして、中文祭ではシュガーホールまで行って太鼓の演舞を披露して、次の日はまた奥武山で離島フェアー。
からの-、期末テスト
改めて行事の多さに驚かされます。。。
子どもたちが一生懸命な姿を見ていると、本当に涙が出るくらい心が揺さぶられます。
一方で、彼らがゆっくり休んだり、落ち着いて勉強する時間は確保できていないように思えます。。。
このような環境なので、テストに向けて、授業の中で復習するような工夫を自分なりにしてみました。
うちの中学校の生徒はリスニングが強くて、文法や書くことに課題があるという傾向なので、前回の中間テストから文法問題を授業の中で総復習する時間を取ったり、課題プリントを出して、文法の定着とテストに慣れるトレーニングをしました。(これまでは、英作文の復習を中心にしていたのですが、文法もケアしてあげないといけないなーと思うようになったので。)
中間テストが終わって生徒から感想を聞くと・・・
◎文法プリントをやったからテストが解きやすかった。
●単元ごとに文法プリントで復習をしたい。
ということがわかりました。
この子たちは自分の意思や思いを伝えるのが上手なので、彼らの考えを聞きながらできるのは私にとってうれしいことです。
今回は期末テストに向けて・・・
・単元ごとに文法総復習の時間を確保。
テスト前に一気に復習するのではなく、もう少し短いスパンで復習するようにしました。
・テスト前には、課題プリントを配布。
ここまでやるべきなのかなーと思いながら。。。 島を出たら、彼らは自分たちの力で学習しないといけないんだけど。。。 自分に合った学習教材を選んだり、どのような学習方法が自分に合っているか考えさせる機会を奪っていないか。。。
・普段の授業では、各パートで文法問題を解いた後に、条件英作文を書く→ノート提出→教師による添削とノート返却→英語通信での生徒の作品の紹介。という感じにしてみました。他県の先生のブログを読んでいるとけっこう生徒たちの作品を通信にして出しているようです。


↑↑↑ こんな感じで配布しました。
生徒が友だちの英文を読む良い機会になったと思います。実際、友だちの書いたことだから、けっこう集中して読んでいて、「誰がこれ書いたバー!?」、「あいつは○○なの~?」というふうなつぶやきや突っ込みが聞こえました。 読む活動としてもいいし、友だちよりももっとおもしろい文を書こう!っていうモチベーションになってくれたらなーって思っています。
今書いていて、1年生はやっていないんだな。これからは1年生にももっと書くことに取り組んでもらわないと。。。
足りていないなー。その割にはけっこうテストに出しているなー。反省。。。
・英語通信で紹介した生徒の英文を教師が日本語訳して、英作文の対策プリントして配布。

テストでは条件英作文や和文英作文を出題するので、そのトレーニングとして和文英訳にチャレンジしてもらいました。
英語通信に答えが載っているので、わからなかったらチラ見していいよ。ということで、やってもらいました。
テストにもいつくか出題するよーといいながら。子どもたちは頑張ってくれたと思います。
さてさて、今日で全部のテストが終わったので、答案を見ながら、またふり返りたいと思います。
Posted by saygo at 16:53│Comments(0)
│授業のこと
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